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- [2008年6月]日本フード記 岐阜県「じっくり焼いてじっくり味わう 長良川の鮎」
※こちらの記事は『マミークラン』誌の連載より抜粋しています。
古事記、日本書紀にも登場する鵜飼
毎年5月11日から10月15日まで開催される鵜飼は、長良川の夏の風物詩だ。陽が落ちると観覧船が川にうかび、船上の見物客は食事やお茶を楽しみながら、ゆっくり時間をすごす。やがて上流からほう!ほう!ほう!というかけ声とともに、かがり火に照らされた鵜舟が近づく。
鵜匠の杉山秀二さんは、長良川右岸の「鵜匠の里」で鵜とともに暮らしている。「朝起きるとまず20羽の鵜の顔を見るのが日課です。ちゃんと見分けはつきますよ。お利口さんもいれば、そうでないのもいますね」と語る。鵜匠は正式には「宮内庁式部職鵜匠」と言い、鵜飼の鮎は現在も皇室に納められている。
鮎の形を模した和菓子も人気。カステラ生地の中は求肥(ぎゅうひ)
鮎は清流にしか棲まないと言うが、岐阜県の鮎の漁獲量は年間136トンと全国でも上位を占める。長良川の鮎は、他に比べ、体が美しい流線型をしており口が大きいのが特徴だ。
岐阜森永牛乳協会幹部の皆さん。(左から、野川隆行副会長、尾関正彦会長、稲垣兆洪副会長)「岐阜は2代以上続く昔ながらの牛乳店が多いのが特長です。地域密着&お客さま第一で、ふれあいをモットーにしています。これからもお客さまに信頼され、愛される販売店をめざします。」
「飛騨牛(黒毛和牛)はうまいよ。霜降りが多くて肉質が柔らかいね。」
「奥美濃の古地鶏も負けてないよ。歯ごたえのある旨みはグルメも納得だね。」
「高山の朴葉(ほおば)みそは有名だね。刻んだネギや椎茸を、みそとまぜて枯れた朴(ほお)の葉の上であぶって食べる。香ばしいにおいがいいね。」
「大垣の柿ようかんや、中津川の栗きんとんなど、名物和菓子も多いね。」
マミークラン7月号予告
●冷た~いミルクデザート
●悠々 田舎暮らし
●橋谷能理子の「食は心にあり」
対談ゲスト 江川紹子さん どうぞお楽しみに!


