- ホーム
- 『マミークラン』通信
- [2009年1月]日本フード記 佐賀県 「がばいエコな食文化」
※こちらの記事は『マミークラン』誌の連載より抜粋しています。
(写真:上)これがエコ料理! 手前から時計回りで、炊込みご飯、ミルクもちのきなこまぶし、夏野菜の浅漬け、中華風スープ(20.8.19実施分)
(写真:下)毎年行われるエコ料理教室
近頃の佐賀の話題といえば、島田洋七さんのベストセラー『佐賀のがばいばあちゃん』。佐賀のおばあちゃんが貧乏でも元気に楽しく暮らす姿を描いたこの作品は、まさに勤倹貯蓄を重んじる佐賀人気質を表現している。
この気質は、鍋島藩から続き、料理にもその傾向がうかがえる。
その名もずばり「エコ料理」。佐賀市は、市民向けの「エコ料理教室」を平成17年から開催し、毎年40名前後が参加している。毎日の買い物・料理・片付けまでの一連の流れの中で、食べ物やエネルギーを大切にし、ごみを少なくする、環境にもお財布にもやさしい料理だ。そのポイントは、
買い物編~献立をたて必要なものだけを買う。車はなるべく使わない。マイバッグを使う。簡易包装を選ぶ。
調理編~野菜は皮ごと使ってみる。ガス・水を節約する。食材を使い切る。作り過ぎない。
後片付け編~ごみは水分をカット。水は節約して使う。油分は紙や布でふきとって洗剤は適量を使う。コンポストを利用。
稲作文化が花開いた弥生時代の吉野ヶ里遺跡。映画『まぼろしの邪馬台国』のロケ地としても話題に
佐賀県森永牛乳協会の幹部の皆さん(右から順に元村博副会長、松野正則会長、野口章治副会長)。「防犯パトロールで地域の安全を保ち、また毎朝空き瓶を確認したり、お声をかけるなど、これからもお客様の安全・安心に貢献していきます。」
「日本の稲作発祥の地でできる『佐賀米』は、クリーク(堀)農業の賜物やね」
「ムツゴロウ、ワラスボ、エツなど有明海で取れる魚は、ちょっとグロテスクだけどおすすめの珍味だよ」
「佐賀は森永製菓や江崎グリコの創始者を輩出したり、お菓子の神様『中嶋神社』があったりと、お菓子と深いかかわりがあると」
「最近、有田焼のラーメン鉢が注目されているね。金メッキを施したり、有名ミュージシャンが絵を描いたりね」
マミークラン2月号予告
●今すぐ役立つラッピング
●読者のエッセイ入選作発表「私のパートナー」
●橋谷能理子の「食は心にあり」
対談ゲスト 関口知宏さん どうぞお楽しみに!


