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- [2009年4月]日本フード記 山形県 「山形さぁ行けば、芋煮がまってっず~」
※こちらの記事は『マミークラン』誌の連載より抜粋しています。
(写真:上)山形名物の芋煮(写真:下)フェスティバルでは、マーガリンやバターなどを潤滑油に使った新品の重機が活躍
NHK大河ドラマ『天地人』(米沢藩家臣直江兼続が主人公)に沸く山形。
ここの郷土料理の代表といえば「芋煮」だ。
県内各地で親しまれている芋煮だが、その材料は、内陸ではサトイモ、牛肉、コンニャク、ねぎを使った醤油仕立てだが、庄内地方では豚肉を使った味噌仕立て、さらに家庭ごとの味が異なる。
家庭内はもちろんだが、野外でも食べられることが多い。
その名も「芋煮会」。昔、秋の収穫祭で農民が近隣の山に登り、新米で作った餅とサトイモをお供えした。そのお下がりで芋煮を作って食べ、神様に感謝したのが起源という。
秋になると「今年も川原さ行って、みなで芋煮を食うべ」とあっちこっちで聞こえる。河川敷や公園で、仲間や家族で芋煮の材料を持ち寄り、親睦を深めるのだ。その中の1人、地元山形市の農家木田智樹さん曰く「年に1回、季節のいい時期に外で仲間と芋煮を食う。こなだ幸せはねえよぉ」。
フェスティバルで芋煮をくばる地元スタッフ「いっぱいあるでぇ。芋煮さぁ食ってけろ」
さらに、毎年9月の第1日曜日には芋煮会がテーマのビッグイベントがある。「日本一の芋煮会フェスティバル」だ。
森永牛乳販売店の団体である「山形県森永牛乳販売協会」幹部の皆さん(左から順に半田孝介会長、鈴木俊身副会長、島津良平副会長)。「牛乳の宅配のほか、教育や地域の安全など、地域の皆さまに愛される販売店としてまい進していきます。」
「全国的に有名な米沢牛の味は、賢候として名高い藩主上杉鷹山が開校した興譲館で教鞭をとっていたアメリカ人の先生が発見したんだな」
「さくらんぼ、ぶどう、ラ・フランスなど果物が沢山あるんで、山形県民は肌がきれいなんよ」
「山形はそば街道が幾つもあるそば処。そばはンマイ(ウマイ)よ。山形の人間は、ヨソの県さ行ってもそばは食わんね」
「庄内は米やだだちゃ豆、日本海の魚介類と何でもとれんべえ。海のミルクといわれる岩がきは味が濃厚でンメエなあ」
マミークラン5月号予告
●いまだからこそ覚えよう メールマナー
携帯メールのマナーや基礎知識をご紹介
●山形若木さくらんぼだより
ふれあいショッピングでおなじみの若木のさくらんぼの魅力や産地などをご紹介
●村松真貴子さんの『おいしいひととき』
対談ゲスト 山田太一さん どうぞお楽しみに!


