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- [2010年4月]絵手紙で、心の交流を
※こちらの記事は『マミークラン』誌の連載より抜粋しています。
はんだ・きみこ
病気の後遺症に悩む91歳の母親にも絵手紙の楽しさを伝え、母子展覧会を開催。現在は池袋コミュニティカレッジ、朝日カルチャーセンターなどで講師を勤める。著書に『暮らしの中の絵手紙を楽しむ』ほか。
突然友人からハガキに迫力のある手紙が届いて「うわー、これが絵手紙」「これなら簡単そう、私も描いてみようかしら」なんて経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
いま、絵手紙は多くの人が気軽に楽しんでいます。ハガキの小さな紙面の中なら特別絵の上手な方でなくとも、書の苦手な方でも墨で字を書いたり、絵を描いたりできます。
ユーモアのある言葉などを思いついたときには、受け取った相手の顔を想像するだけでも楽しくなります。絵を描くようになると季節にも敏感になり、路で野の花をみつけたとき、初物の野菜に出会ったときなど、わくわくして早速描きたくなります。
絵手紙はお手本を描くのではなく、実物を見て心が弾んだらそのままを絵にします。絵に添える文はその時の気持ちをそのまま気軽に文にします。文というより呼び掛けの言葉を添えればよいのです。自分の「心を伝える」…そう思うだけで嬉しくなってきます。
読者 私も楽しんでいます!

- 田宮由貴子さん(愛知県) 内山乳販お客さま
- もともと絵を描くのが好きなので、図書館で絵手紙の本を見つけ、独学で始めました。場所をとらずにマイペースでできるので、なかなか家をあけられない私でも気楽に続けられます。手近な物や印象的な風景を見て湧き上がった気持ちは、なんでも絵手紙で表現したくなります。以前、いただいた果物のお礼に感謝を込めてその果物を描いて送ったら、先方に喜ばれました。
人に送らなくても、自分の気持ちが凝縮された絵手紙を時折見返して楽しんだりもしています。
マミークラン5月号予告
●気晴らしのすすめ
実生活で役に立つ気晴らしのアイデアをご紹介します。
●思い出の母の手料理
母の日にぴったりの心温まるエッセイをお届けします。
●八塩圭子の『美食散歩』
対談ゲスト 愛川 欽也さん どうぞお楽しみに!

![[2010年4月]手習いことはじめ 「絵手紙で、心の交流を」 マミークラン4月号](img/main.jpg)
