ふれあいニュース

ふれあいニュース2008年7月

体にいい「食べ合わせ」入門

昔から言われる「食べ合わせ」。本当に健康にとって効果や害があるのか、また実際にどんな組み合わせが望ましいのかご紹介しましょう。

「うなぎと梅干し」「天ぷらとすいか」は昔からよくない食べ合わせとして有名です。これは、江戸時代の学者、貝原益軒が中国に起源をもつ「陰陽説」に基づいて紹介したことから広まったと言われています。ですが、実際は昔の日本人は胃が弱く、脂質の多いうなぎや天ぷらと、塩分の強い梅干しや冷たいすいかを同時に食べると胃に負担がかかったため、と考えられています。現代の人なら、これらの組み合わせを食べても特に問題はないでしょう。

「陰陽説」は、現代でも役に立ちます。例えば、豆腐、大根、なす、きゅうりなど体を冷やす働きのある陰性のものと、かぼちゃ、ねぎ、しょうが、鶏肉など、体を温める働きのある陽性のものの組み合わせは、体にいい食べ合わせです。焼きなすにしょうが、冷や奴にねぎ、など、早速取り入れたいですね。

だらだら食べたり、寝る前の食事は禁物です。歯を形成して健康を維持するカルシウムをしっかりとりましょう。飲み物はお茶がおすすめ。お茶に含まれるフッ素が虫歯予防に効果があると言われています。

組み合わせ 食べ合わせ例 効果
カルシウム+ビタミンD 牛乳
チーズ
しいたけ
いわし
カルシウムの吸収がよくなる
カロテン、ビタミンA+脂肪 人参
小松菜
サラダ油
マヨネーズ
生より油で加熱調理することで吸収力がアップ
糖質+食物繊維 ご飯
パン
納豆
きのこ類
糖の吸収をおだやかにするので、太りにくくなる
ナトリウム+カリウム しょうゆ
みそ
アボガド
れんこん
カリウムは排泄時にナトリウムも排出

今月のヘルシーメモ

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